【ニューダンガンロンパV3】体験版の感想
2017年1月12日発売の「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」の体験版が、2016年12月20日に配信開始となりました。このページでは、ニューダンガンロンパV3の体験版の感想についてまとめました。
ニューダンガンロンパV3の体験版については、以下の記事をご覧ください。
◆ 『ニューダンガンロンパV3』の体験版が本日より配信開始!引き継ぎ可能な特典も!
魅力的で個性豊かなキャラクターたち!
ニューダンガンロンパV3では、かなり個性的なキャラクターが多く登場しました。外見はもちろんのこと、性格や言動がぶっ飛んだキャラが多かったです。シリーズの中でも飛び抜けて個性的なように感じました。
ダンガンロンパの醍醐味ではないですけど、「このキャラはきっと◯◯と△△の容姿を混ぜて、性格は□□に近いな」というように過去作のキャラと比較するのが楽しいです。
個人的に気になっているのは、グッズのタペストリーにデカデカとプリントされており主人公のような扱いだった春川魔姫とキーボ、チャラさの中に鋭い観察眼を持っているような天海蘭太郎、底知れぬ不気味さや怪しさを発揮しまくる王馬小吉です。
ひと味違う才囚学園の異様さ
ニューダンガンロンパV3の舞台である「才囚学園」はこれまでの舞台とは違う独特な異様さを持っています。無印の希望ヶ峰学園は完全に隔離された閉鎖的で恐怖を煽るような空間、ジャバウォック島は圧倒的な開放感があるが各島によって全く違う顔を持つ。そして才囚学園は、学園内に自然光(?)が差し込んでおり、なぜか廊下には緑が生い茂っています。閉鎖的な中に開放感を持った感じが異様さを演出しています。
進化した学級裁判
ニューダンガンロンパV3では、学級裁判もかなりパワーアップしています。ブロックに埋もれた証拠品を掘り出す「発掘イマジネーション」、問題となる文字をドライブしながら集めて最終的に答えを出す「ブレインドライブ」など新しいゲームがあります。
そして、何と言っても一番の感心した点は「偽証」システムです。偽証システムは、裁判で嘘・矛盾を論破するのではく、誰かの発言に対し自分が嘘をぶつけるというシステムです。自分が持っている言霊を嘘に変えて発射します。論破と偽証を合わせた学級裁判はより難しくなるでしょう。製粉版では、論破と偽証が混ざって出てくるのか、論破と偽証は別々で出てくるのか気になります。前者のほうが難易度が上がって面白そうですが…。
やっぱりダンガンロンパ!
体験版をプレイしてみて「あ〜やぱりダンガンロンパだなぁ(笑)」と思いました。今まで全く出てこなかった葉隠くんが死体となって登場した時には、思わず笑ってしまいました!というのも、ダンガンロンパの1作目の体験版では、葉隠くんが全く同じように殺されていましたからね(笑)そして、体験版の終わり…モノクマが学級裁判を中断する際には「だって、これって体験版なんだから!!」とこれまた無印の体験版と全く同じ名言を言ってくれました!あ〜やっぱりファンのことをしっかり考えてくれているんだなあと嬉しくなりました。
他にも、体験版の中でモノクマや苗木くん、日向くんが主人公赤松と話す時に「主人公は君なんだ」などメタ的な発言をしたり、体験版の最後に葉隠くんが「俺の演技どうだたべ!?」みたいな会話があったり、とても楽しかったです。
実況動画を撮りました!
体験版の実況動画を撮りました!PS4やPSVitaを持っていなくてプレイできない方は、ぜひご覧ください。ちょっとグダってるって言っちゃダメ!笑 実況は1ヶ月半くらい撮ってなかったので(^_^;)
体験版をプレイしてみて、より製品版が楽しみになりました!過去シリーズのおさらいという意味も込めて、本ブログでストーリー解説もしていきます。お楽しみに!
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