テラのゲーム日記

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PSVRを5日間遊んだ感想!良い点と悪い点まとめ

PSVRが発売されてから5日経ちました。今日はPSVRで遊んでみた感想を良い点、悪い点に分けてあげていきたいと思います。PSVRの購入を迷っている方は必見です。

 

 

 

PSVRを遊んだ感想!

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2016年10月13日、PSVRがついに発売しました。バーチャルリアリティーを家庭で手軽に体験できるという活気的なものです。PSVRのこともあり、今年は”VR元年”とも言われていました。

PSVRの人気は相当なもので、Sonyが予約を行っても通販サイトでは数分でなくなり、店舗予約も早朝から並んでやっと予約できるほどでした。私は7月23日の二次予約で、近くのヨドバシカメラで予約することができました(近くと言っても電車で30分)。

 

心待ちにしていたPSVRを楽しくプレイする毎日です(^^♪ そこで今日は、PSVRを5日間遊んでみた感想を綴っていきたいと思います。また、PSVRを買おうか迷っている方のためにも良い点と悪い点に分けてあげていきたいと思います。

 

PSVRの良い点

VR体験が家庭で手軽にできる!

VRといったら何か特別なイベントやアミューズメント施設でないと体験できませんでした。しかし、それが家の中で体験できるというのはものすごいことです。360度ゲームの世界、または映像の世界に入り込むことができ、圧倒的な迫力や没入感に驚くでしょう。

私が実際にPSVRでゲームをやった時には、夜中に1人で「うわぁ~!す、すげぇ...!」と絶叫しているほどでした(笑)

 

プレイするのは1人、楽しむのは何人でも

PSVRを装着してゲームに没頭することは大変面白いです。PSVRで遊んでいるのは自分自身でも、テレビ画面にはPSVRで遊んでいるプレイヤーの主観や三人称視点などが映し出されます。なので、遊んでいるプレイヤーは1人でも、見ている全員が楽しむことが出来ます。

PSVRのローンチタイトルである「KITCHEN」をプレイしました。バイオハザード7の前日譚となっており、かなり怖いVR映像でした。友達がVRで体験して、その隣で友達のリアクションを見ているのもかなり面白かったです。他にも「Playroom VR」では、コントローラを使わず、テレビを見ているプレイヤーがテレビ画面に表示されたヒントを言葉でVRプレイヤーに伝えるといった遊び方もできました。これならゲームが苦手な人でも楽しめますしね!

PSVRを装着している人だけが楽しめるのではなく、みんなで楽しめるというのはゲームとして最大の魅力なのではないでしょうか。

 

シネマティックモードで映画館のように鑑賞

PSVRには「シネマティックモード」という機能が搭載しています。シネマティックモードとは、VRに対応しいないゲームや動画など全てのコンテンツは、大きなスクリーンに表示されるようになるモードです。イメージとしては、映画館のスクリーンを想像してもらえれば分かるかと思います。本当に映画館にいるような感覚です。PS4で映画を見る時も、シネマティックモードで見れば大迫力で見ることが出来ます。Youtubeの動画でさえ大きなスクリーンで見ることが出来るのです。これもテレビ画面に映し出されるので、友達と一緒に見ることも可能です。

VR体験だけでなく、自分の家が映画館になってしまうのですから驚きです。

 

PSVRでPS4を操作でき、チャンネルを変えても大丈夫!

PSVRを装着しコントローラで操作すれば、テレビのチャンネルを変えても大丈夫です。家族に「テレビ見させて」と言われ、渋々ゲームを終わらせなくてはならない...ということがなくなります。これもPSVRの魅力の1つです。

※中にはテレビも使わなくてはならないゲームもありますが、テレビを使わないゲームが多いのも事実です。

 

PSVRって近未来的!デザインもいい!

これはあくまで私の好みであって、万人に当てはまるわけではありません。今までのゲームってコントローラを手にもって、テレビの前に座ってプレイするのが基本じゃないですか。しかし、PSVRは頭にヘッドセットを装着するんですよ!これって全く新しいゲームの在り方だと思うんですね。今後は、見ている世界だけでなく、身体(の意識)ごとゲームに入るという世界になっていくのかもしれません...(SAOの世界みたいな)。

デザインは、白く美しい無駄のないフォルムがいいなぁと思いました。

 

 

 

PSVRの悪い点

VR酔いが酷い

PSVRの発売前にも懸念されていた問題ですが、やはりプレイしてみて感じたのがVR酔いの酷さです。ゲームに慣れているからVR酔いしないだろうと思っていたのですが、2時間プレイしたら相当酔いました。ちなみに、私がプレイして酔ったのは「RIGS」というロボットで戦うゲームです。激しく動くようなゲームだとすぐ酔います。VRの今後の一番の課題になってくると思います。VR酔いは慣れによって改善できるので、プレイ時間を最初は短くするなど工夫すれば何とかできます。以下の記事を参考にしてください。

◆ 【PSVR】酔う人必見!VR酔い対策術!

 

レンズがすぐに曇る

PSVRにはレンズがついており、そのレンズを通して見ることでVR体験ができます。少しでも暑さを感じていたり、お風呂上りなどはレンズがすぐに曇ってしまいます。市販の曇り止めを使って、布などでこするとレンズが傷ついてしまうのでやめましょう。柔らかい布で優しく拭ってやるしかないのですが、それでも頻繁に曇るのでゲームプレイがやりにくいです。少し隙間を開けてプレイすると良いですが、そうすると視界に光が入ってきて気になってしまったりもします。

 

周囲のことが全く把握できない

PSVRではヘッドセットを装着し、ヘッドホンをすることで没入感を楽しむことができます。しかし、周囲のことが全く把握できないという大きな問題があります。インターホンで客人の訪問に気づかず、家族の呼びかけにも答えられない...。ヘッドホンを片方外しておく、音量を下げるなど様々な工夫はできますが、注意しなくてはなりません。

 

健康被害が怖い

 

 このツイートを見てぞっとしました。VRを体験することがいかに健康に影響があるのか、PSVRをプレイする人は知っておかなくてはなりません。特に12歳以下の子供は対象外なので注意しましょう。対象外とは、プレイしないほうがいいのではなく、プレイしてはいけないのです。もちろん、大人でもやり過ぎには注意です。

 

まとめ

PSVRはゲーム界を大きく変えてくれる革新的なハードだと思います。始めてゲームをプレイした時「なんだこの未知の遊びは!?」と思ったものです。初めてWiiをプレイした時は「自分の動きがゲームの世界に反映されてる!?すごい!」と思ったものです。PSVRを始めてプレイした時は「本当にゲームの世界に入れる!?これはやっばい!!」と思いました。いや~本当にPSVRには感動しました。そんなPSVRにも多くの良い点が・悪い点があります。それぞれを理解した上でプレイすることが大切だと思います。

 

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